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トップメッセージ

代表取締役社長 髙橋 直樹
Naoki Takahashi

組込、各種アプリケーション、自社プロダクトそれぞれの分野で安定成長を実現。

組込の自動車関連
プロジェクトが好調

当社では、長年に渡って携帯電話の組込みソフトを手がけてきました。中でもデバイスドライバに強みがあり、大手電機メーカーと取引をしてきました。その実績がベースになって、カーナビ、ドライブレコーダーなどの開発に発展し、現在はECUと呼ばれる制御システムの開発に携わっています。2015年4月には、自動車関連企業の多い名古屋にもオフィスを開設しました。お客様から高い評価をいただいていて、今最も伸びのある事業です。「自動車関連システムソリューション」のほかに、「医療システムソリューション」「業務系システムソリューション」「自社プロダクト」という4つの柱で事業展開しており、そ れぞれが補完しあって安定した経営を続けています。

自社プロダクト
「店舗Linkle」が誕生

自社プロダクトは創業当初から取り組んでいます。2016年にリリースしたのが「店舗Linkle」という製品は、チェーンストアの本部と複数の店舗を結び、情報共有や業務指示など店舗間のコミュニケーションにおける課題を解決するクラウドサービスです。すでにゴルフ用品店、飲食店チェーン、フィットネスクラブ、アパレルなど、さまざまな業種にユーザーが広がっています。全国区で勝負できる製品だと自負しています。「店舗Linkle」で北都システムのブランドも浸透させていきたいと考えています。企業内で利用できるビジネスツールのほか、組込み技術を生かした小型PCや、俳句の創作をサポートする「細石(さざれいし)」というAndroid、iphoneアプリも、2021年12月に新しくリリースしました。

安定性をベースに
新規事業にも
挑戦

かつては携帯電話関連のプロジェクトが売上げの8割を占めていた時期がありました。しかし、国内電機メーカーのスマートフォン事業からの撤退など大きな環境の変化があり、厳しい年もありました。そうしたピンチを経験して、各事業のバランスや安定性を最優先に経営をしています。自動車分野はネットワーク化や自動運転など、さらにIT化が進んでいくでしょう。また、超高齢化社会に突入して、医療系ソリューションのニーズも減ることはありません。「自動車」「医療」「業務系」という安定した3つの受託開発をベースに、独自性のある自社プロダクトに果敢に挑戦していきたいと考えています。

北都システムが求める人材とは

北都システムは頑固なくらいに真面目で誠実な会社です。ITバブルのときも地に足をつけた経営を続けて、技術を磨き人材を育ててきました。その結果、取引先の信頼を獲得し、大手の傘下などに入らず独立系として生き残ることができました。創業から25年以上が経ち、次のステージを目指して新たな挑戦の時期を迎えています。これから入社する方には、その中心になって活躍してほしいと思っています。当社は札幌を本社に、新横浜、大阪、名古屋にもオフィスを構えています。200人あまりの規模でありながら、これほど多岐にわたる業務を経験できる会社は、全国的にも珍しいのではないでしょうか。業務についても、社内のポジションについても、いろいろな機会を提供できるので、ぜひ意欲的にチャンスをつかんでほしいと思います。