ブックタイトル電子ブック用 北都システム会社案内

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概要

電子ブック用 北都システム会社案内

ガラケー、スマホ、車載カメラECUなど様々な開発プロジェクトお客様や仲間に恵まれ、やってこられました。全くの異業種から、興味があって転職しましたが、もともと北都システムの協力会社の社員として、約3年間北都システムの仕事に携わったのち、北都システムに転職しました。入社5年間の担当プロジェクトはいわゆる「ガラケー」のSI業務に始まり、年月とともにスマートフォン開発業務に移行。担当した役割もSI担当から、開発プロジェクトのスケジュールや進捗管理などの管理業務に変わっていきました。その後約2年半は、新たなお客様のもとでスマートフォンのModemプロトコルの開発、評価経験を経て車載カメラECU開発業務に異動して、約5年自動駐車システムにおけるカメラの画像認識機能の開発などに携わりました。今現在は約1年半前から、スマートフォンのプロトコル評価業務や、DCM開発関連の業務を担当しています。車載カメラECU開発業務では、札幌本社とのブリッジを担当しながら、多いときで15名、今現在で4名、現在のプロトコル評価業務は私を含めて5名が携わっています。私は車載カメラECU開発業務のお客様とプロトコル評価業務のお客様への営業活動と実務を掛け持ちしながら取り組んでいます。お客様オフィスでも恵まれた環境でストレスを感じることなく業務に集中「お客様のところに常駐して仕事をするのは、大変ですよね」とよく言われますが、私はそのことに関して、正直、辛いと思ったことはありません。一番の理由は、今まで担当させていただいたお客様、全てに恵まれていたからだと思います。業務環境だけでなく、それ以外でもいい関係を築くことができ、やりがいを感じながら仕事ができました。業務を離れた今でも交流は続けていただいており、本当にありがたい関係です。技術や知識面では、時に苦労したこともあります。プログラミング言語は私の場合、C#とC++を中心に明らかに不足していたので、仕事をしながら勉強してということを繰り返しました。取扱うハードウェアやソフトウェアの中には、海外メーカーのものもあります。場合によっては英語で問い合わせすることもありますので、英語も勉強しましたが、翻訳サイトにもずいぶんお世話になりました(笑)。こうした経験も、開新横浜オフィス●第1システム開発部第3システム開発グループグループマネージャー発に関わっていたものが発売された時は、勉強したことも含めて大きな達成感を得ることができました。一番プレッシャーを感じたのは、スマートフォンの開発から車載カメラECU開発業務に変わった時です。せっかくいい関係を築いてきたお客様と離れ、新たなお客様のもと仲間も変わったので、いわば全くの別世界。車載カメラECU開発業務に対する知識や経験もなかったので正直「無理!」と思いました。でも、結局はあまり深く考え込まず、一つ一つやるべき仕事に取り組んだことが良かったのかなと思います。今となってはいい思い出になりました。一緒に働く仲間を増やすためたくさんの仕事を受注したい今後も、仕事はもちろん、それ以外のことも仲間と一緒に取り組めるいい環境を保っていきたいと思っています。今お世話になっている車載カメラECU開発業務、プロトコル評価関連の業務も、チャンスがあれば拡大させて仲間を増やしたいです。私はこの業界に入る前は、飲食業界で働いていましたので、学生時代の知識がないままこの業界に飛び込みました。そこから自分で勉強したり、お客様や仲間に助けられ、これまでやって来ることが出来ています。自分の興味があることでしたら、それまでの知識や経験はどうであれ、いくらでも伸びると思いますので、就職活動している方は興味があれば過去の経験にとらわれず、ぜひトライしてほしいと思います。5