ブックタイトル電子ブック用　北都システム会社案内

概要

電子ブック用　北都システム会社案内

道内出身スタッフが本州オフィスで大活躍ＳＩｅｒならではの醍醐味。全国の病院でシステム構築。北海道出身で、地元の会社への就職を目指して実現しました。１年目は車載器のシステム開発、2年目は銀行系のシステム開発をそれぞれ名古屋、東京で経験後、医療系のSIerとして、新横浜オフィスでの勤務となり、現在に至ります。現在は病院で使われる検体検査システムの導入、保守に携わっています。様々な分析機の検査結果をデータ化して集約する、検査室の中核システムです。検査室の中枢を構築するため週の大半をお客様先で作業する検体検査システムの導入は要件定義や分析機通信プログラムの開発、環境構築、様々なシステムテスト、システム切り替えなどを数カ月かけて行います。開発はオフィスで行いますが、環境構築などお客様先での作業フェーズは火曜から金曜まで出張する生活が数カ月続きます。いつ何時も仕事モードへそれでも喜びを感じる時がいっぱい病院のシステムに携わるということは、患者さんの健康や命に関わることなので、システムトラブルが発生した時は、曜日や時間を問わず対応し、時には急遽、現場に駆けつけることもあります。時にはトラブルがなかなか改善できないこともありますが、諦めずに作業を続け新横浜オフィス●CX推進部医療・ヘルスケアグループチーフて回復させた際には、「最後まで責任持って取り組んでくれてありがとう」と言っていただけることも。真摯に対応したことで、お客様との信頼関係が深まりました。それだけ責任があるため、大変な仕事だと思われますが、お客様と直に接するSIerは、現場で感謝されることが度々ありますし、なによりお客様が自分たちの構築した環境で、生き生きと仕事されている姿を眺めているとモチベーションが高まります。また、出張で全国津々浦々に出かけられますので、旅好きな人におすすめの仕事です（笑）！本社●商品開発部医療・ヘルスケアグループ仕事の厳しさを学んだOJTでの妊娠歴計算機製作コンピュータを使う仕事がしたいと思い、高専でプログラミングやITの基礎、画像処理、AIなどを勉強。言語はSchemeとC、Javaを学びました。そして、医療系のシステム開発に携わっているというところに惹かれて、2020年に新卒で入社しました。新人研修でプログラミング言語など基礎知識を勉強した後、OJTで出産予定日などを計算する妊娠歴計算機を製作しました。やってみて気付いたのは、学生時代は「これくらいでいいかな？」という気持ちでテストしても許されましたが、仕事ではバグなどを全て排除し、完璧に動くシステムでなければダメだということ。その感覚が当たり前になるまで苦労しました。キャリアに関係なくやる気次第で重要プロジェクトにも抜擢OJTが終了して配属になったのは、自社商品のスマホアプリ「細石（さざれいし）」開発プロジェクト。これは大庭会長の思いで、創業間もなくPC用ソフトとして誕生した、会社にとって大切な商品です。今回最新作として、機能やコンテンツなどを根本から刷新。実は密かに「開発してみたい」と思っていたら、まだ1年目にも関わらず抜擢していただけたのです。今回のこだわりは、被枕詞を選ぶとそれに適した枕詞が検索できる「被枕詞検索機能」です。約1年かけて2021年10月にリリースできました。直後からたくさんダウンロードされ、自分が作ったものが多くの方に使われているということに感動しました。入社2年目の現在、合計7つのプログラミング言語を覚えるなど、勉強に励んできたつもりですが、やる気があればキャリアに関係なく、仕事を任せていただけるこの会社に入って良かったと心から思っています。できる技術を習得！そのために何でもＩＴで地元に貢献。11