ブックタイトル電子ブック用　北都システム会社案内

概要

電子ブック用　北都システム会社案内

念願の札幌生活を就職して実現ITで医療現場を快適にする様々な技術とアイディアでそれを実現します。大好きなコンピュータで人の役に立つ。福井県出身ですが、高校3年間を過ごした札幌が大好きになり、いつかは札幌で暮らしたい、と思うようになりました。京都の専門学校でプログラミングやシステムの基礎を学び、北都システムへ入社。念願の札幌暮らしを手に入れました（笑）。北都システムを志望した決定打は、会社説明会で大庭会長にお会いしたこと。Javaを勉強中だったのでそれをお伝えすると「これからはJavaの時代だから、しっかり勉強するといい！」との熱い言葉が心に刺さり、「この会社で働く！」と決意しました。入社後配属になったのは、産科の医療系システム開発でした。さまざまな医療機械からデータを集約し、Webブラウザでどこからでも閲覧できるデジタル環境を作り、データを蓄積させるサーバの構築も手がけました。お客様から機能追加のリクエストがあれば、様々な技術を駆使して応えたり。病院の全ての部門に関わり、使える技術は手広く集めて自由に開発させていただき、やりがいのある楽しい仕事でした。無理難題を解決した時のお客様の喜びが原動力この仕事のやりがいは、例えば自分で考えて工夫したシステムがお客様に認められ、完成後に「使いやすくなった」と喜ばれた時。別のお客様の機械用に作った私のソフトウェアを使いたいと言われて導入したこともあったのですが、その時もうれしかったです。もちろん医療系特有の苦労もいろいろありました。例えば、医療機械は寿命が長いので、バージョン違いの複数OSが動いているのが当たり前なんです。そんな環境なので新しいシステムが使えなかったり、使えるものはあと数年で使えなくなることが判明したり。最良の選択をして、しっかりと動本社●商品開発部流通・サービスグループチーフくプログラムを書くのに何日もかかりました。しかし課題が困難なほど、パズルのピースがピタッとはまるように解決した時は快感の瞬間。もともとコンピュータが大好きで、その技術で人の役に立ちたいと思ったのが原点なので、お客様に喜んでいただけるのが、何よりうれしいです。自社開発サービス商品をユーザー目線で進化させる現在は医療系の開発から、「店舗Linkle」や「HOTKnowledge」など自社開発サービスを使った流通系ソリューションに携わっています。多店舗展開されている会社の業務の最適化、最大化が求められており、ユーザー様からの要望に応える仕事です。様々なリクエストをSEチームが検討企画し、考えた仕様を私たち開発チームがプログラミングし評価します。長く携わった医療機関と違う業界がユーザー様なので、どのように使用されているか、イメージが膨らませられるように業界を勉強中です。職場の雰囲気は“自由”。チームスローガンの1つは「雑談多め」（笑）。グループチャットに立ち上がった「おいしいお店チャンネル」が非常に賑わっています。和気あいあいとした職場環境で、お客様のために役立つシステムにどんどん進化させて喜ばれるサービスを開発し提供する仕事は、やりがいがありますよ。10